こんにちは!ちゃんないです!
元TBS記者の山口敬之さんが、ジャーナリストの伊藤詩織さんから損害賠償を求められていた裁判で敗訴し、330万円の支払いを命じる判決が下されました。
山口敬之さんはこの判決を不服としており、今後控訴する意向のようです。
今回は元TBS記者の山口敬之さんとは一体どのような人物なのか、また今回の事件を受けて、山口敬之さんの家族(妻・息子)はどうしているのか調査してみました。
さらに、山口敬之さんは安倍総理とも親交があるようで、安倍首相との関係性についてもチェックしていきたいと思います。
題して「山口敬之の嫁(妻)息子は?学歴・経歴や安倍首相との関係も!」ということでお伝えしていきましょう!



山口敬之さんのwikiプロフィールと学歴・経歴
まずは、元TBS記者の山口敬之さんのwikiプロフィールと学歴・経歴についてチェックしていきましょう!
- 山口敬之(やまぐち のりゆき)
- 出身地:東京都
- 生年月日:1966年5月4日
- 年齢:53歳(2019年現在)
- 高校:筑波大学附属高校
- 大学:慶應義塾大学経済学部卒
- 職業:ジャーナリスト、シンクタンク客員研究員
筑波大学附属高校は偏差値78でかなりレベルの進学校のようです。大学も慶應義塾大学ということで、素晴らしい学歴の持ち主ですね。
大学卒業後はTBSへ入社し、TBSを退社してフリージャーナリストになるまでは以下のような経歴を歩まれています。
1996年:TBS入社後報道カメラマンに配属
1993年:ロンドン支局配属、ルワンダ紛争の現地特配員として活動
1996年:在ペルー日本大使公邸占拠事件を現地取材
2013年:ワシントン支局長に就任
2015年4月:報道局から営業局に異動
2016年1月:政治団体「日本シンギュラリティ党」代表に就任
2016年3月:一般財団法人「日本シンギュラリティ財団」を設立・代表理事に就任
2016年5月:TBSを退社
2016年5月:ジャーナリストと兼業でアメリカ系シンクタンク研究員に転身
TBS退社後はフリージャーナリストとして活躍しながら、シンクタンク客員研究員も務めているそうです。
学歴だけでなく、ジャーナリストとしても素晴らしい経歴の持ち主ですね。
また、TBS在籍中〜退職後も複数のテレビ番組に出演しており、コメンテーターとしても知名度があります。
具体的な番組では、TBS在籍中に「ひるおび!」「あさチャン!」「いっぷく!」「NEWS23」などに出演しています。
退職後は「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」「モーニングショー」「スーパーJチャンネル」「Mr.サンデー」など、多数のニュース番組に出演していました。
これだけ多くのテレビ番組に出ており、一定の知名度があったことからも、山口敬之さんが伊藤詩織さんから訴えられた時に衝撃を受けた人が多かったのではないでしょうか。
山口敬之さんの当時の年収についてはこちらの記事に記載しています!

山口敬之さんの家族(嫁・息子)は?
元TBS記者の山口敬之さんの家族は、妻(嫁)と息子の3人家族だそうです。
奥さんは山口敬之さんと同様にテレビ局勤務とのことですが、一般人ということで詳しい情報は見つかりませんでした。
しかし、以前FLASHが山口敬之さんの奥さんがフジテレビの元政治部記者だと報じたことがあったようです。
以下のネット記事でも山口敬之さんの妻が「フジテレビ美人記者」と記載されており、奥さんが当時フジテレビの記者であったことは間違いなさそうですね。
当時は妻のほうが有名だったらしく、この記事には山口氏のことは出てこない。
しかし、山口氏の妻がフジの元政治部記者であることは、先日、本サイトでも指摘したとおりだし、何より、新婦のそばでにこやかに笑っているタキシード姿の山口氏の写真がバッチリ掲載され、キャプションに〈フジテレビ美人記者とTBSの政治部記者の結婚式〉と書かれていた。
引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_3803/
山口敬之さんの息子については年齢や学校などの詳細情報はわかりませんでしたが、山口敬之さんが結婚したのは2002年とのことで、結婚後すぐに子供が生まれていたとすれば、現在は高校生くらいなのではないでしょうか。
多感な時期に父親が性暴行で女性から訴えられるというのは精神的にかなり辛いですね・・
山口敬之さんは性暴行で訴えられたということで、現在も山口敬之さんと奥さんが離婚せず婚姻関係にあるのか、息子さんと同居しているのかなど気になるところです。
一部ネット記事では、現在も離婚はしていないというような記載も見られましたが、山口敬之さんが女性関係の不祥事で訴えられたことを考えると、妻としては許せない気持ちだと思いますし、現在も夫婦関係が続いているのかどうかは怪しいですね。
山口敬之さんと安倍首相の関係
山口敬之さんはジャーナリストでありながら、安倍首相とも親しい関係にあるようです。
山口敬之さんは「安倍総理に最も食い込んでいるジャーナリスト」という肩書で活動しており、幻冬舎から『総理』という著書を出版するなど、安倍首相と近い間柄にあることを自身の武器としてきたようです。
また、安倍首相が山口敬之さんの結婚式に出席していたという情報もあり、かなり親しい関係になるようですね。
ネット上では伊藤詩織さんが山口敬之さんを訴えた裁判について、安倍首相が山口敬之さんの不祥事を揉み消そうとしたのでは?というような疑惑もささやかれており、安倍総理と山口敬之さんの関係を解説する相関図も公開されていました。
なんで元TBS記者やねん。
ちゃんと山口と言わんかい! pic.twitter.com/GgD0pSwH9D— たつのこ (@1EorMGbwaJNAiTg) December 18, 2019
こちらの相関図によると、安倍昭恵夫人と山口敬之さんの奥さんが同級生だったようで、単純に仕事上での付き合い以外にもつながりがあったことが分かりますね。
もし本当に安倍首相が山口敬之さんの不祥事を揉み消すために動いていたとしたら、かなりのスキャンダルですね。
山口敬之さんの現在の活動や顔画像
山口敬之さんはTBS退職後の肩書はフリージャーナリストとシンクタンク客員研究員ですが、最近ではもっぱら裁判関連の対応が忙しかったのではないかと思われます。
12月18日には今回の裁判敗訴を受けて、すぐに会見を開いています。
山口敬之さんは今回の裁判所の決定を不服とし、控訴する方針のようで、以下の通りコメントを発表しています。
「まず申し上げたいのは、私は法に触れる行為は一切していないということです。判決は、私たちの主張を無視して客観的な検証もせずに伊藤さん側の主張を認めていて非常に残念です」
「伊藤さんが受診した病院のカルテでは、伊藤さんは性被害の場面について記憶がないと説明しているのに、裁判では暴力を振るわれたと主張し、矛盾しています。警視庁による捜査の結果、私は不起訴になったうえ、検察審査会でも不起訴相当という結論が出ているにもかかわらず、今回の判決ではそうした捜査の結果についても一切触れられておらず不服です」
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191218/k10012219011000.html
自身は法に触れることは一切していない、伊藤詩織さんの主張は矛盾しているとコメントを発表していますね。
今後控訴する方針のようですが、刑事告訴の不起訴から一転、今回の民事裁判で勝訴となったことは世間に大きな衝撃を与えましたね。
まとめ
今回は「山口敬之の嫁(妻)息子は?学歴・経歴や安倍首相との関係も!」ということで元TBS記者の山口敬之さんについてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
今回の裁判では敗訴となった山口敬之さんですが、判決を不服として控訴する意向のようですね。今後の動向にも注目していきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!
