こんにちは!ちゃんないです!
安倍首相が主催する「桜を見る会」にジャパンライフ元社長である山口隆祥氏が招待されていたことが話題となっていますね。
ジャパンライフ元社長のまずは氏とは一体どのような人物なのでしょうか?
山口隆祥氏の経歴や過去の年収・資産、現在の状況についてチェックしていきたいと思います!
題して「ジャパンライフ元社長|山口隆祥の経歴!現在の活動や年収・資産も!」ということでお伝えしていきましょう〜!
ジャパンライフ|山口隆祥元会長のwikiプロフィール・経歴
まずは、ジャパンライフの創業社長である山口隆祥氏のwikiプロフィールや経歴をチェックしていきましょう!
- 名前:山口隆祥(やまぐちたかよし)
- 生年月日:1942年
- 年齢:77歳(2019年現在)
- 出身:群馬県伊勢崎市
- 著書:『いま、何をなすべきか(すずらん書房)』『巨億を築く99の秘伝 ―夢と野望を実現する豊かな人生を―(すずらん書房)』
続いて、山口隆祥氏の経歴を見ていきましょう!
経歴
- 高校卒業後に富士重工業で工員を2年間務める
- 富士重工業退職後、ジェッカーチェーン創業
- ジェッカーチェーンはマルチ商法であるという批判が高まり、1976年に倒産
- 1975年にジャパンライフ創業、社長就任
- 1980年に財団法人ライフサイエンス振興財団を設立
- 1982年に国税庁査察を受け、6億円の所得隠しが発覚
- 1983年に法人税法違反で告発されて社長から取締役へと退く
- 1985年にジャパンライフによるマルチまがい商法が国会追及され、会長辞任
- 2007年に娘の山口ひろみ氏がジャパンライフ社長に就任すると同時に会長に就任
- 2019年4月25日、ジャパンライフの預託商法に絡んだ特定商取引法違反(事実不告知)容疑で、警視庁他6府県警察の合同捜査本部から自宅など約30ヶ所の家宅捜索を受ける
- 2019年11月21日、山口隆祥元会長と娘のひろみ元社長が、東京地裁から破産手続き開始決定を受けていたことが発覚
マルチ商法の疑いによる倒産や退任、所得隠しや法人税方違反、直近の2019年にも家宅捜索を受け破産手続きを受けているなど、波乱万丈な経歴ですね。
過去には政治家への巨額な政治献金を行なっていた疑いもあるなど、黒い噂が絶えない人物ですね。
2019年11月現在、安倍首相が自身の招待枠で「桜を見る会」に山口隆祥氏を招待していた疑惑があり、これが本当だとすると大きな問題になることは間違いなさそうです。
https://twitter.com/mirage_student/status/1198934558411907072
ジャパンライフ|山口隆祥元会長の現在や年収・資産
ジャパンライフ元会長の山口隆祥氏の年収や資産はいくらなのでしょうか?
現在は2019年11月21日に東京地裁から破産手続きを受けていることが発覚しているため、大きな資産は残っていないものと思われます。
ジャパンライフが成長していた時期には、1980年の売上が8億円、1983年の売上は450億円という急成長を遂げており、この頃には政治家へも数億円の献金を行なっていたという情報もあることから、山口隆祥氏の年収・資産は数億円から数百億円あった可能性もあるでしょう。
これまでジャパンライフの元顧客が山口隆祥氏を相手取った損害賠償請求訴訟が各地で起きていましたが、2019年11月の破産手続きを受けて、訴訟が一時中止される可能性もあるようで、今後の動きにも注目が集まっています。
まとめ
今回は「ジャパンライフ元社長|山口隆祥の経歴!現在の活動や年収・資産も!」ということでジャパンライフ元会長の山口隆祥氏のwikiプロフィールや経歴、現在の活動や年収・資産についてお伝えしてきましたが如何でしたでしょうか?
過去の経歴には政治家への献金やマルチ商法の疑いなど、怪しい経歴が絶えない人物のようですね。
このような人物が総理の招待枠で「桜を見る会」に参加していたとすると安倍首相の立場はますます危うくなりそうです。今後の動向に注目していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!