4月6日にロンドンでは呼吸器系や肺の専門家などの国際結核肺疾患連合が、タバコ会社にタバコの生産と販売停止を呼びかけるというニュースが流れました。
このニュースで驚かれている喫煙者の方も多くいるのではないでしょうか?
これを機に「禁煙しよう!」なんて思っている方もいたりして。
そこで今回はタバコの生産停止期間がいつからいつまでなのか、また日本への影響はあるのか調査してみました!
題して「タバコ生産停止はいつからいつまで?日本への影響はある?」ということでお伝えしていきましょう!
たばこ生産停止の期間はいつからいつまで?

タバコ生産停止なの❓
久々に明るい話題✨— みっちゃん♂🐷 (@okumaru1019) April 7, 2020
早くも喫煙者と禁煙者のツイートが様々あがってきていますね。
しかし今のところ、あくまで要請の段階で正確な生産停止の期間は決まっていないみたいです。
ではなぜ今回このような要請が出たのでしょうか。
そもそもヨーロッパでは禁煙化が進んでいて、「禁煙先進国」と言われているのがイギリスなんです。
調べてみると13年前からにイギリスでは公共施設の屋内を全面禁煙とする「禁煙法」が実施されているそうです。
ですが喫煙者による歩きタバコ、ポイ捨てが当たり前。もしかすると今の世界的な現状を機に禁煙を撲滅したいのでしょうか。
でも肺炎リスクがここまで大きくなっているのは事実なので、今回この要請が承認されるのも、時間の問題なのではないでしょうか。
タバコ生産停止の日本への影響
続いて、喫煙者の皆さんが気になるであろう、日本への影響について調べてみました。
前述の通り、今のところあくまで海外で生産停止の要請が出ているだけなので、日本での生産停止や販売停止といった具体的な話は出てきていないようです!
なので、直近1〜2ヶ月でいきなりタバコが買えなくなるなんてことは無さそうですね!
とはいえ、海外で生産停止になった場合には、日本でのたばこの販売価格の高騰もあり得るのかなと思いました。
このような情報がでると、マスクやトイレットペーパーのように買い占める人が増えて品薄になる可能性もありそうですよね・・
ツイッターでも「販売停止になる前に買い溜めしておこうかな」というようなツイートや、買い溜めによる品薄を懸念するツイートもいくつか確認できました。
タバコ生産停止の元記事はロンドンのロイターみたいだからすぐに日本に反映されるとは思わないから……
"今コンビニに行ってタバコを買い溜めしようって人は落ち着いてね!"
今後どうなるか分からないけど、喫煙者の方がコロナ重篤になりやすいから要請すべきだって記事だからね!
— 鈴子 (@suzuko_cos) April 7, 2020
いますぐタバコが買えなくなることはなさそうですが、品薄であったり、販売価格の高騰といった影響が今後出てくる可能性はあるかもしれませんね。
まとめ
今回は「たばこ生産停止期間はいつからいつまで?日本への影響はある?」ということでお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
現状、あくまで海外で生産停止の要請が出ている段階なので、今すぐ日本でもタバコが買えなくなるようなことはなさそうですね!
とはいえ、このようなニュースがあると、マスクやトイレットペーパーの事例と同じように、買い占めが起こる可能性もあるので、もしかすると今後品薄状態になる可能性もありそうだと思いました。
個人的には、タバコは肺炎に悪影響があるという情報もあるので、生産停止になるのはしょうがないのかなとも思いますが、タバコの市場規模は大きいので、本当に生産停止になると日本経済への打撃も大きのでは無いかと思いました。
今後の動向にも注目していきましょう!
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